今年2021年のグランゼーラを振り返ってみました!
      1. 御礼グランゼーラ10周年!
    
          2021年4月グランゼーラは、設立からちょうど10年を迎えた。
          思い起こせば10年前の2011年春に7名で立ち上げたのがグランゼーラ。
          設立直後は、新しく取引を始める会社さんや銀行さんが、ネットで「グランゼーラ」を検索すると「グランゼーラ革命軍」という物騒なキーワードがたくさん検索で引っ掛かり、テロ組織だと勘違いされたというエピソードも懐かしい。
        
          ここまでやってこられたのも皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
          来年もよろしくお願いいたします!
        
          …と書いてしまうと”締め”の挨拶のようになってしまいますが、今年の十大ニュースはまだ続きます。
          引き続きご覧ください。
        
9条
      2. グランゼーラ 電子書籍事業に参入
    
          4月。グランゼーラは電子書籍事業を立ち上げた。
          グランゼーラ出版リリース第1弾はグランゼーラの地元でもある石川県のパワースポットが舞台になっている。
          Apple Books、Kindle、Google Play ブックス、楽天koboで配信しているので、興味のある方はぜひ手に取ってみてほしい。
          第2弾として水面下であるタイトルの機体関連の書籍化が進んでいるよう。
        
          百万石メモリーズ(出版社:グランゼーラ出版)
          https://www.granzella.co.jp/contents/book/
        
          =ストーリー=
          400年前、江戸から加賀藩に嫁いできたお姫様「珠姫(主人公:たまひめちゃん)」が前世の記憶を半分抱えて輪廻転生し、現代の加賀百万石を訪れる。
        
広報 まゆみん
      3. 「不如帰 大乱」ひっそりと三周年
    
          来たる4月26日。
          Nintendo Switch / スマートフォンで配信中の戦国カードゲーム「不如帰 大乱」がめでたく“三周年”を迎えた。
        
しかしながら、折りしも「R-TYPE FINAL 2」の発売を控え、Webサイトの更新、リワードの発送、ダウンロード配信など、会社全体が「R-TYPE FINAL 2」の発売に向けて一丸となっていたこともあり、プロデューサーは「三周年」アイコンの発注をWeb制作担当に切りだすことができず、「不如帰 大乱」のWebサイトには未だ「二周年」アイコンが掲載されている模様。(2021年12月現在)
来年こそは「四周年」アイコンを発注できるよう、これからも「不如帰 大乱」を盛り上げていこうと心に誓うプロデューサーであった。
          公式サイト
          https://hototogisu-tairan.com/
        
不如帰 大乱プロデューサー ごろりん
      4. R-TYPE FINAL 2 ついに発売!
    
          2019年4月の発表から2年。
          今年4月29日、サイドビューシューティングゲーム「R-TYPE FINAIL 2」がついに発売となった。
          グランゼーラとしては初の世界同時マルチプラットフォームでの発売となる。
        
発売に際しまして、当初2020年内としていた発売日の延期や、発売後の各種不具合、クラウドファンディング支援者様へリワードのご案内遅れ等が重なり、皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、改めてお詫び申し上げます。
          発売後も旧作のステージをオマージュしたステージをプレイできるDLCの配信を始め、機体・コスチュームの追加、新規機体列伝の実装などアップデートを続けている。
          来年も新機能の実装や本編分岐ステージの追加などを予定しているので、ぜひご期待いただきたい。
        
          R-TYPE FINAL 2 公式サイト
          https://rtypefinal2.com/ja/
        
          R-TYPE FINAL 2 公式Twitter
          https://twitter.com/rtypefinal2_jp
        
          R-TYPE FINAL 2 公式Facebookページ
          https://www.facebook.com/rtypefinal2jp/
        
クラウドファンディングのリワードで埋まる本社会議室!
          「R-TYPE FINAL 2」の開発にあたり、3度のクラウドファンディングを実施。
          グランゼーラ金沢本社では支援者様へお送りするリワードで会議室が埋め尽くされることとなった。
        
          しかし裏を返せばそれだけたくさんの方々が応援してくださったということ。
          このご支援なくして開発は不可能でした。支援者の皆様には重ね重ね感謝いたします。
        
エンディング曲を収録したミニアルバムも配信開始!
          ゲームの発売に合わせ、グランゼーラミュージックからは本編のエンディングに使用されているボーカル曲を収録した、「R-Type Final 2 Vocal Mini-Album」の配信を開始した。
          さらにグランゼーラミュージックの公式YouTubeチャンネルでは、各楽曲のミュージックビデオも公開。
          これらの動画では曲を”フルサイズ”で聞くことができるほか、歌詞も表示されるので是非一度ご覧ください!
        
          楽曲の試聴や詳細情報はこちらから
          https://granzellamusic.jp/
        
まさかのふるさと納税返礼品に!
          そしてなんと「R-TYPE FINAL 2」が石川県の金沢市・野々市市のふるさと納税返礼品の対象として認定いただいた!
          金沢市はグランゼーラ創業の地であり現在も本社を構えている街で、野々市市は制作スタジオであるグランゼーラ・ゲームスタジオの所在地。
          これを機に、ゲームを通じて我々の地元のことを知っていただけたら幸いだ。
        
          ふるさと納税の詳細情報はこちらから
          https://www.granzella.co.jp/gz_info/furusatonozei.html
        
R-TYPE FINAL 2 アシスタントディレクター いさや
      5. マンガ・カ・ケール、コラボDLC「R-TYPE FINAL 2パック」配信!
    
6月29日、「R-TYPE FINAL 2」に登場する機体や敵、エフェクトなどをなんとマンガ素材として「マンガ・カ・ケール」に登場させることができる「R-TYPE FINAL 2パック」が配信された!
          このDLC、何と言っても一押しポイントは3Dである。
          「マンガ・カ・ケール」は絵を描く代わりに3D素材を画面上で動かしてコマを作るゲームだが、「R-TYPE FINAL 2パック」を入れることによって自機であるアローヘッドや代表的な敵、ガウパーやゲインズ、ドプケラドプスなどを360度回転させて鑑賞することができてしまうのだ!
          その為、私はマンカケファンだけではなくR-TYPE FINAL 2ファンにも強くお勧めしたいと思っている。
          興味の沸いた方は是非以下のサイトでダウンロードしてみてほしい。
        
マンガ・カ・ケールの購入はこちら (2022/1/19までセール中!)
R-TYPE FINAL 2パックの購入はこちら
          マンガ・カ・ケール専用マンガ投稿サイト「マンガ・ヨメール」
          https://manga-yomeru.com/
        
今週のオススメ大臣 むすび
      6. 「Granzella Games Store」オープン!
    
4月24日、世界中のどこからでもグランゼーラのゲーム関連オリジナルグッズをご購入いただける通販サイト「Granzella Games Store」が電撃オープン!
          「R-TYPE FINAL 2」のオリジナルiPhoneケースに端を発し、Tシャツ、パーカー、マグカップと続々と新商品を展開している。
           次なる新商品の開発も進んでいるので、ご期待ください!
        
          公式サイト
          https://www.granzellagamesstore.com/
        
通販担当 ぐり
      7. 金沢競馬の春の大レース・第10回「娯楽のグランゼーラ杯」開催
    
      8. eスポーツの祭典「Kanazawa eスポーツエキスポ2021」に出展!
    
          日本海側最大のICTのビジネスショーである「e-messe kanazawa 2021」が7月16日と17日に開催された。
          我々グランゼーラはe-messe kanazawa 2021会場内にて同時開催された「Kanazawa eスポーツエキスポ2021」にブース出展を果たした。
          「Kanazawa eスポーツエキスポ2021」では様々なゲームの試遊コーナーや企業・団体のブースが用意されたほか、ゲーム大会や講演会も行われた。
        
          我らがグランゼーラブースでは「R-TYPE FINAL 2」と「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」のVRモードの試遊を行った。
          両日とも多くの方々にブースを訪れていただき、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。
          ゲーム開発者がユーザーの方々と直接触れ合うというのはとても貴重なことであり、いろいろな話を聞くこともできたので、ぜひともこの経験を今後のより良いゲーム作りに活かしていきたい。
        
          余談ではあるが、当日会場に足を運んでいたプロデューサーから、現在グランゼーラでは「R-TYPE FINAL 2」に新たな機能を導入すべく極秘プロジェクトが進行中であるとの噂を入手した。
          私が得られた情報はこれだけであるが、この噂が真実であるならば今後の「R-TYPE FINAL 2」の動きに目が離せなさそうだ。
        
アテンドスタッフとして駆り出された新人プランナー ヒラ
      9. 水日休日選択制度実施!
    
          7月、人事部からグループ全体に連絡があった。「水日休日選択制度試験運用のお知らせ」
          グランゼーラでは通常土曜日、日曜日を休日としていたが、この制度は土曜日にかわり水曜日、日曜日を休日にすることを選択できるという制度だ。
          当初は「連休がないと休んだ気がしない」「水曜日を休みにするなら一週間を休みにしてほしい」などと反対意見が多かったが、希望者を募って試験的に実施したところ、「人数の少ない土曜日は集中できる」「平日休みはショッピングが快適」など好意的な意見が多く、現在も継続中だ。
          ちなみに筆者も制度を利用中だが、「クリエイターっぽくカッコイイ」ところがお気に入りである。
        
平日休みで職務質問をうけたプランナー むすび
      10. 防災事業のパイオニアと共同開発!「火災臨場体験VR~混乱のオフィス~」
    
火災報知器などの製造や販売を行う能美防災株式会社様と我々グランゼーラが共同開発した、「火災臨場体験VR~混乱のオフィス~」が防災の日でもある9月1日にリリースされた。
          このコンテンツでは、とあるオフィスの中で起こる火災の恐怖と、それを目の当たりにした人々の混乱の様子を、プレイヤー自身もオフィスで働く一人となって体験することができる。
          大人数での防災訓練が難しくなってきた昨今において、その代替となり得るコンテンツである。
        
          「能美防災株式会社」は日本で初めて防災事業を立ち上げたパイオニアで、ビルや住宅、トンネルといった日本全国の施設に防災システムを提供する業界のトップメーカーだ。
          絶体絶命都市シリーズで培ってきたノウハウを活かしつつ、能美防災様から熱心なご指導やご助言をいただいて、よりリアルな表現にこだわっている。
          特に煙が充満しているシーンでは、思わず煙を手で払ってしまいたくなるほどだ。
        
          この「火災臨場体験VR」は、新たなシーンの追加や更なるブラッシュアップを行い、来年の4月から正式サービスを展開していく予定。
          より多くの人々に火災の危険性や恐怖を体感していただき、防災に目を向けるきっかけとなるコンテンツを目指していく。
          共同開発を通して能美防災様から感じた防災への熱い想いは、「絶体絶命都市5」の開発においても大きな道標となるだろう。
        
          国内防災最大手、能美防災株式会社様のホームページはこちら
          https://www.nohmi.co.jp/
        
火災臨場体験VRディレクター いさや
      11. より防災を身近に!「防災×テックフェスティバル」に出展
    
          9月25日、金沢港クルーズターミナルでは、防災について楽しみながら学ぶイベント「防災×テックフェスティバル」が開催された。
          毎年日本全国で自然災害が発生する近ごろ、それを他人事とは捉えずに防災をもっと身近に考えてもらうための体験型イベントである。
        
          会場では防災グッズの販売や避難時に役立つ段ボールの椅子作りなど様々なブースが軒を連ねる中、グランゼーラからは2018年に発売した「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」のVRモードを体験できるブースを出展。
          イベント自体は10時~14時までの4時間というものではあったが、100名近い方にVRをプレイしていただいた。
        
          グランゼーラはゲーム会社という娯楽を提供する立場ではあるものの、災害をテーマにしたコンテンツを開発する稀有な企業でもある。
          より多くの人々に防災への意識と知識を持っていただくべく、これからも活動を続けていく所存だ。
        
          ちなみに災害時に役立つ情報が詰まったスマートフォンアプリ「絶体絶命都市防災マニュアル」も絶賛配信中!
          ゲームの進行度合いに応じて情報が公開されていくが、ゲームをプレイしていなくても一部は閲覧可能だ。
          万が一に備え、ぜひこの機会にインストールしてみてほしい。
        
          絶体絶命都市公式サイト
          https://www.zettai-zetsumei.jp/
        
防災への意識改革に燃えるプランナー いさや
      12. 雑学クイズ大臣、パワーアップ中
    
          昨年3月にApp StoreとGoogle Playで配信開始した「雑学クイズ大臣」。
          今年も月1のペースで問題を追加し、上位実績やランキング機能も追加。今年の8月にはオリンピックにまつわるクイズを大量追加とますますパワーアップ!
          画像問題や多答問題も含め、なんと4000問以上のクイズが完全無料で楽しめるとのこと。
          まだ遊んだことのない方は、ぜひ遊んでみよう!
        
また公式ツイッターアカウントでは毎日クイズが解説つきで出題されているとのことで、こちらも要チェック!
          公式サイト
          https://quiz-daijin.mygame.best/
        
          公式ツイッターアカウント
          https://twitter.com/DaijinAssociate/
        
全時空究極クイズ創造神をめざす男 こんのじ
      13. 今年はオンライン!「ぜんためオンライン」出展
    
例年、その灼熱の暑さが印象的な「全国エンタメまつり」。
今年はコロナ禍ということもあり「ぜんためオンライン」として開催され、グランゼーラも「R-TYPE FINAL 2」の紹介番組を配信させていただくことになった。
番組では、プロデューサーがステージをクリアするごとにプレゼント内容が豪華になっていくという企画を行ったのだが、「プレゼントをあげたくないのでワザとアウトになっている」という疑惑が生まれてしまうほど、最初のステージで延々とアウトになる始末。
今年はスタジオ収録ということで暑さとは無縁の「全国エンタメまつり」であったが、ひとりだけ例年通り汗だくになるという結果となった。
          P.S.
          「R-TYPE FINAL 2」(Ver.1.1.0以降)では「全国エンタメまつり」とのコラボデカールが登場!
          ぜひこのデカールで自慢の愛機を着飾ってみよう!
        
ごろりん
      14. 公式生配信「グランゼーラの集い」ついに最終回!…と思いきや
    
          昨年11月からYouTubeにて不定期で開催されていた公式生配信「グランゼーラの集い」。
          お詫びから始まり、開発中のゲームの進捗報告や視聴者からの質疑応答などを行っていたこの放送も、今年の4月「R-TYPE FINAL 2」の発売直前に配信した「グランゼーラの集い FINAL」をもって最終回を迎えた。
          たくさんの温かいお言葉、叱咤激励、期待の声などを頂きつつその幕を閉じた…
        
          …と思いきや、なんとその僅か2か月後「グランゼーラの集い2」として復活した。
          「R-TYPE FINAL 2」の発売に際してトラブルや不具合、各種遅延などが重なってしまい、お詫びの場として急遽再び設けられたのであった。
        
          その後も予定の遅延に伴いお詫びの配信を実施。
          10月には、それだけでは物足りないと考えた九条ディレクターが、突如とある開発中ゲームのキャラクター画像を公開するという一幕もあった。
        
          今後はお詫びではなくもっと前向きな活動報告が行えるよう、開発を進めていきます。
          配信時期は不定期ではありますが、これからの放送もご期待ください!
        
         グランゼーラ公式YouTubeチャンネルはこちら
        
放送で初めて画像を見た いさや
      15. モーションキャプチャールームの活用事例を紹介
    
          グランゼーラ・ゲームスタジオに併設されているモーションキャプチャールーム。
          実は人の動きを撮影しているだけではない。今年からは様々なことに活用することとなった。
          その事例について紹介しよう。
          事例1:Webミーティングの機材を常設。
          事例2:YouTube生配信・収録を行っている
          事例3:制作中のゲームの確認会会場
        
          そして、事例4。
          ドローンの動きを撮影!グランゼーラ・ゲームスタジオと同じ建物に入居されている株式会社ドローンショーさんがドローンの飛行する様子をモーションキャプチャーを使って撮影しています。
        
          ということでこの部屋が今後も活用されるということで、マットも一新しました!
          来年はどんな事例を紹介できるか楽しみです。
        
          株式会社ドローンショー
          https://droneshow.co.jp/
        
          グランゼーラのモーションキャプチャースタジオ(石川県野々市市)についてのお問い合わせはこちら
          https://gzstudios.co.jp/contact/
        
自称 敏腕マネージャー ツー・シム・ラー
      16. こそっと移転、グランゼーラ
    
          ここだけの話ですが、2021年9月にグランゼーラは事務所を石川県庁のある金沢市鞍月から新保本というところに移転した。
          理由は、石川県外から来られるお客さんを迎えるために2年前に鞍月に移転したが、コロナ禍で取引先様との打ち合わせがほぼすべてオンラインで行われることになったことと、開発との連携を強化するためにグループ全体の勤務地の見直しが行われたため。
        
          そして、現在の新しい金沢の事務所の様子がこちら。
          ここで「まるで倉庫のよう」という形で倉庫状態の写真を載せる予定でしたが総務部長からNGが出てしまいました。
          ということで比較的見映えのいい写真を掲載しております。
          2022年はここから何かが始まる…
        
9条
<年末のご挨拶>2021年も応援ありがとうございました。
          本日が2021年最後の更新日となりました。今年も大変お世話になりました。
          今年は、グランゼーラとして活動を始めてから10年の節目の年でした。
          繰り返しになりますが、ここまで続けてこられたのは応援してくださった方々、また私たちにご支援、ご協力くださった方々、そして、グランゼーラに入って共に活動してくれた人たちのおかげです。
          これまでご迷惑をおかけしましたが、皆様からのご声援、励ましのお言葉に支えられ、10年の節目を迎え、11年目の年末まで進めてくることができました。
        
          来年こそは皆様からの応援、ご期待に応えるべく、私たちにしか提供できないおもしろさを積極的に発信していきたいと思っております。
          どうぞよろしくお願いいたします。
          2022年が皆様にとっていい年になりますように。
        
グランゼーラグループ スタッフ一同
          
































