金沢に来てから2年が経ち、百万石まつりを見に行くのも3回目になります。
初めて見に行ったときは駅前で観覧…のはずが、駅前では行進の準備の様子しか見られず。2回目は行進の途中で待機したものの、曲がり角だったため演目があまり見られずに終わってしまいました。
3回目の今年は演目の位置も調べて準備は万端!前回見られなかった演目をしっかり見てきます。
また、夜には「能」も披露されるとのことで、こちらも見てみたいです。
金沢に来てから2年が経ち、百万石まつりを見に行くのも3回目になります。
初めて見に行ったときは駅前で観覧…のはずが、駅前では行進の準備の様子しか見られず。2回目は行進の途中で待機したものの、曲がり角だったため演目があまり見られずに終わってしまいました。
3回目の今年は演目の位置も調べて準備は万端!前回見られなかった演目をしっかり見てきます。
また、夜には「能」も披露されるとのことで、こちらも見てみたいです。
深海に潜む伝説の巨人「ダイダラボッチ」が、実は私(の影武者)たちが想像していたよりもずっと身近な存在だったという驚きの事実が明らかになりました。
体長30センチを超える世界最大のヨコエビ類、学名「アリセラ・ギガンティア」。
和名では日本の伝承に登場する巨人にちなんで「ダイダラボッチ」と呼ばれています。
これまで「運が良ければ稀に見つかる幻の生物」とされていましたが、オーストラリアの研究チームの調査により、なんと世界の深海底の60%に分布している可能性が判明したのです。
(残りの40%は全て餃子で埋め尽くされているため調査不可能でした)
研究者たちが餌を仕掛けて深海生物を調査する際、普通のヨコエビは短時間で何百匹も集まってくるのに対し、ダイダラボッチは1匹か、せいぜい4匹ほどしか捕獲されませんでした。
しかも何週間もかけてやっとです。
(しかも2匹目と4匹目は必ず偽物です)
「なぜこんなに見つからないのか?」
その謎の答えは、彼らの賢明な生活戦略にありました。
ダイダラボッチには大きな天敵が存在しないため、わざわざ目立つ必要がありません。
そのため警戒色の赤を帯びることなく、体色に色素をほとんど持たない透明に近い姿をしています。
(奇遇ですが私もそうです)
さらに、彼らは餌の奪い合いという「深海のランチタイム戦争」に参加する必要もありません。
わざわざ急いで行く必要がないのです。
「今日もまた小さい子たちが餌に群がってるなあ。まあ、僕はのんびり後で行こうかな」
(この台詞は逆から読んでも同じです)
そんな余裕の姿勢で、彼らは3,000万~4,000万年もの間、安定した深海環境で平和に暮らしてきました。
ところが、近年の深海探査技術の進歩により、ついに彼らの「隠居生活」が発覚してしまいました。
カメラを設置してみると、なんと群れで生活している様子まで確認されたのです。
今回の発見により、私たちは重要な教訓を得ました。
「見つからない」ということと「存在しない」ということは、全く違うということです。
(私にとって「小銭」と「貝」の違いも同じくらい重要で、よく貝で買い物をしようとして失敗します(笑))