6月末のある日、いつものスーパーに入ると大量の饅頭が並んでいました。急に現れたそれは「氷室饅頭」と呼ばれるお菓子で、見ても食べても普通の饅頭でした。
調べてみたところ江戸時代から続く伝統で、7月1日に無病息災を祈って食べるそうです。食べ物自体に特殊性が無くても、文化と結びつくことで人々に大きな価値を与えるようになる。小さな感動を持ちながら、無病息災を願って追加で3つほどいただきました。
6月末のある日、いつものスーパーに入ると大量の饅頭が並んでいました。急に現れたそれは「氷室饅頭」と呼ばれるお菓子で、見ても食べても普通の饅頭でした。
調べてみたところ江戸時代から続く伝統で、7月1日に無病息災を祈って食べるそうです。食べ物自体に特殊性が無くても、文化と結びつくことで人々に大きな価値を与えるようになる。小さな感動を持ちながら、無病息災を願って追加で3つほどいただきました。
ちょっとお高めの飲食店で食べたカキフライの話です。
カキといえば柔らかな食感とささやかな苦味が魅力の食べ物。そのお店では石川県の能登で獲れた大きなカキが使われていて、店主のイチ押しにもなっていました。
これまで見たカキフライよりもひと回り大きな揚げたてを豪快にも一口で!
肉厚で甘味もあって良い時間を過ごせました。
日本にいても世界の料理が食べられるようになった現代。最近はインド料理にハマってます。
先日初めてタンドリーチキンを食べました。焼き上がりが赤く辛そうでしたが、程よい辛さでスパイスが効いていて美味しかったです。
テレビで見た程度の知識ですが、こういった外国料理の店でも味付けは日本人に合うように工夫されているのだとか。いつか本場の料理と食べ比べてみたいです。
次はフランス、イタリアあたりの料理を食べに行こうかなと考えています。
私の地元では雪はほぼ降らず積もっても少しだけなので、お皿に乗る小さな雪だるましか作れませんでした。
金沢では雪がたくさん降るので、大きな雪だるまが作れるんだろうな~と思っていたところ、車と同じくらいのサイズの雪だるまを見つけ、思わず「でかっ!」と声に出してしまいました。
雪国ならではの光景に驚かされる一日となりました。
昼間でも冷えるある日、スーパーの前に焼き芋の屋台が止まってた。体が冷えていたこともあり迷わず購入。冷たい風が吹くなか焼きたてを食べていると、なんと店主が声をかけてきた。
店主「うちの焼き芋、美味いだろ?うちの芋は3時間かけてじっくり焼いてるから、蜜の濃さが違うんだよ。」
店主の言葉通り、焼き芋は屋台の焼きたてが一番だ。少々値は張るが屋台を見かけた際はぜひとも食べてみてほしい。
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先週、1軒のカレー屋が無くなっているのを見かけた。そこはつい半年前に私が訪れた店だった。
まだ涼しさが感じられる春の日、ふらっと立ち寄ったその店では常連客らしき人達が店員との会話に花を咲かせていた。あたたかい店内で、ゆったりと時間が流れていく。そんな店だった。
こういった小さな飲食店に入るのが好きな私にとって店が無くなってしまうのはとても悲しいが、無くなる前に店に入れて良かった、料理を味わえてよかったと、悲観せず前向きに捉えるようにしたいと思う。
この春革命軍に入隊した私にとって、金沢は未知の世界だった。なんでも、降水量が日本一という話題が気になっていた。
しかし、実際に足を踏み入れてみると、あまり実感が湧かなかった。晴れの日もあり雨の日もある、いたって普通じゃないか。そんな思いもあって、先輩たちの「カサは持っておけ!」という忠告を忘れてしまっていた。
そして、ある晴れた日にそれは突然降りかかってくるのであった…。
朝晴れの 背後に迫る 黒き空
気付かずカサを 部屋に残して
金沢に限らず、この時期は夕立に気を付けたいところだ。