最近、動画生成AIアプリで遊んでいます。
短い文章を入力するだけで映像が作れてしまうのがとても手軽で楽しいです。
思い浮かべたイメージが数分後には実際の動画として現れるので、ついつい何度も生成させてしまいます。
大まかにはこちらの指示通りに作ってくれるのですが、細かい部分まではなかなか思い通りにはなりません。
それでも、あえて抽象的な指示を出して「AIがどう解釈するか」を見るのも面白く、
むしろその予測不能な結果を楽しむような使い方もあります。
精度の面では、旧世代の生成AIと比べてかなり進化していると感じます。
映像の破綻も減ってきましたが、それでもまだ妙な動きや不自然な構図が出ることは多いです。
とはいえ、その“未完成さ”も含めて楽しめるのが、今のAI生成の魅力かもしれません。
著作権やデータ利用の問題など、まだ解決すべき課題は多くありますが、
安心して純粋に楽しめる環境が整う日が早く来てほしいと思っています。
創作のハードルがどんどん下がっていく今、AIと一緒にどんな表現ができるのか、これからが楽しみです。

