この革命軍日誌も、昔は2週連続で担当が回ってくることもあったりして
スリリングな毎日でしたが、
最近はまずそんなことはなくなりました。
それというのも革命軍の仲間がじわじわと増えつつあるからですね。
4月に加わったメンバーももうすぐこのページに登場することでしょう。
おかげで、日誌のことなんてすっかり忘れ、油断しきった頃合いに
担当が回ってくるようになりました。
さらなるスリリングな毎日です。
この革命軍日誌も、昔は2週連続で担当が回ってくることもあったりして
スリリングな毎日でしたが、
最近はまずそんなことはなくなりました。
それというのも革命軍の仲間がじわじわと増えつつあるからですね。
4月に加わったメンバーももうすぐこのページに登場することでしょう。
おかげで、日誌のことなんてすっかり忘れ、油断しきった頃合いに
担当が回ってくるようになりました。
さらなるスリリングな毎日です。
ゲーミフィケーションという言葉が盛んに取り沙汰される昨今。
一応、説明しておきますと、ゲーミフィケーションとは
問題の解決や顧客の獲得などに、
ゲームデザインのノウハウを利用することです。
ジョギング、社員評価、受験勉強など、様々な活用事例があります。
これこそゲームデザイナーが活躍すべき分野だと思うのですが、
あまりそういう実例は聞きませんね。
というわけでこの革命軍日誌のゲーミフィケーション策を考えてみました。
原稿を催促される前に提出できれば1NP(日誌ポイント)獲得!
原稿の提出を忘れて帰ってしまうとマイナス10NP!
5NP消費すれば、NPが最下位の人に日誌の担当を押し付けることができるぞ!
どうでしょうか。ダメでしょうか。
「真に平凡な日常が存在しないように、真に平凡な日誌というものもまた存在しない」
やれやれ、またこれか、と僕は思った。彼のレトリックには、時としてうんざりさせられる。
「悪いけど、僕は今そういうことを議論したいんじゃないんだ。
ただ、君も他の人たちみたいに、もっと普通のことを素朴に書いてほしい、ただそれだけのことだよ」
「確かに、僕の日誌にはほとんど事実が含まれていないかもしれない。
現代のコーラにコーラ・エキスが含まれていないようにね」
目の前に置かれた大きなアンチョビーのピザを手際よく切り分けながら、彼は続けた。
「だが、そのことに何の意味がある? 何が事実で何が虚構かなんて、本当は誰にもわかりはしない。
ことによると、書いた本人にさえ」
問題は書き手がそれを表現することを望んでいるかどうかだ、と、ピザをちびちび齧りながら彼は続けた。
僕は、子供の頃に父親から飲まされた、本物のコーラ・エキスを使ったコーラの薬臭さを思い出していた。
すでに僕は、彼との会話を早く切り上げることを望んでいた。
今日は、どんな食通もうならせるビーフシチューの作り方をご紹介しましょう。
【用意するもの】
・牛肉・ワイン・水・ブイヨン・ニンジン・タマネギ・ジャガイモ・トマト・デミグラスソース
1)牛肉に塩コショウを振ります。
2)フライパンで牛肉を炒めます。焦げ目がついたらワインを入れて煮込みます。
3)鍋に湯を沸かし、牛肉を入れてブイヨンを加えます。
4)ニンジン・タマネギをバターで炒め、鍋に投入して30分ほど中火で煮ます。
5)ジャガイモ・トマト・デミグラスソースを鍋に投入し、さらに30分ほど弱火で煮ます。
6)食通が油断した隙をみてボディーブローを叩き込みます。
7)うなる食通を横目で見ながら、可もなく不可もないビーフシチューを召し上がれ。
※ この食通は特別な訓練を受けています。絶対に真似しないでください。
僕は「棒」が大好きです。
あの長細いフォルムが最高にセクシーだと思います。
今日は、そんな僕の「棒」を愛する気持ちを歌にしてきました。
♪ 超機動物体 棒のテーマ (作詞: KAN Jiro)
1.
地平の彼方に見える影 ヤアヤア 棒がやってきた
狭い場所に物が落ちたって? それなら棒で一発解決!
長いぜ 長いぜ 長くて死ぬぜ
1メートル? 2メートル? えぇ!23メートルもあるんですかぁ!?(そりゃないよ~)
木へんに奉ると書くけれど 鉄でできてても棒は棒
この世に悪がある限り 藪から棒のお出ましだ
2.
因果の彼方のその先で さあさあ 棒の大暴れ
高いところに手が届かないって? それなら棒でチョチョイのチョイさ!
細いぜ 細いぜ 細くて死ぬぜ
5センチ? 1センチ? 何ィ!?0.02ミリしかないなんて!(たまげたなあ!)
木へんに奉ると書くけれど いただきものでも棒は棒
この世の悪が尽きるまで 僕らの人生 棒に振る
ご清聴ありがとうございました。
ちなみに僕の一番好きな棒は用心棒です。よろしくお願いいたします。
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先日、昼食におにぎりを食べたときの話です。
そのおにぎりは、見ただけでは中に何が入っているのかわかりませんでした。
さっそく一口かじってみると、おにぎりの中にはなんと宇宙が入っていました。
驚いてよく見てみると、その小さな宇宙の中にも私がいて、今まさにおにぎりを一口かじったところでした。
嬉しくなった私は、小さな私に話しかけます。
「ねえ、そのおにぎりの中はいったいどうなっているの?」
「これかい?これはただの梅干しのおにぎりだよ」
その答えを意外に思った私は、手に持っているおにぎりをもう一度よく見てみました。
すると、宇宙だと思っていたそれは、梅干しの見間違いであることがわかりました。
私は、わんわん泣きながらおにぎりを頬張りました。
その梅干しは、まったく何の味もしませんでした。
いよいよ今年も12月、師走(しわす)がやってきましたね。
思い起こせば今年1年も、いろいろなことがありました。
成功、挫折、出会いと別れ…
嬉しかったことも悲しかったことも、すべて今後の人生のための糧となることでしょう。
残り少ない2012年も、悔いのないように過ごしたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願いしわす(師走だけに)。
先日のタケやんさんの日誌にならって、私も頭の体操を出題してみたいと思います。
【下図の「星」に直線を2本引いてゴリラを7匹産み出そう】
解答はこちら!
いかがだったでしょうか。
解けなかったあなたは要注意!
発想が凝り固まってしまっているかもしれません…
最近、「真実の愛とは何か」ということについて考えています。
そして導き出した結論は、「真実の愛とはゴリラのようなものである」というものです。
真実の愛とは、ゴリラのように強く、気高く、たくましいものです。
一方では、ゴリラのように繊細で、傷つきやすいという一面もあります。
そうかと思えば、ゴリラのように毛むくじゃらで、ウホウホと鳴くというありさまです。
このように、まったく由来の異なるもの同士が似たような性質や機能を持つようになることを、
比較生物学で「収斂(しゅうれん)進化」と呼びます
(他の例としては、モモンガとフクロモモンガなどがよく知られています)。
ある日、道を歩いていると、こんなものが落ちていました。
一見すると魚のようにも見えますが、これはゴリラです。
ただの魚だと思って通りすぎていく人たちを見てほくそ笑んでいるのです。
でも、私の目はごまかされません。
帰り道、遠くを眺めると、こんなものが建っていました。
いかにも鉄塔そっくりなフォルムですが、これもゴリラです。
みんな騙されてしまっていますが、私だけがその正体を見破りました。
(これが「第六感」というやつかもしれません)。
あなたが読んでいるこの「革命戦士たちの奮闘日誌」。
あたかも日誌のような雰囲気を醸し出していますが、もちろんこれもゴリラです。
これまで日誌と偽ってゴリラを公開していたことをお詫びいたします。
これを読んでいるあなた。言うまでもありませんがあなたもゴリラです。
ご家族やお友達が誰一人気づいていなかったとしても、私の目だけはごまかされません。
ごまかされませんよ。
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最近、日誌の担当が回ってくる間隔が妙に短い気がします。
おかしい。革命戦士の数は増えていっているはずなのに。
これが「年をとった」ということなのかもしれません。
とはいえ、短くなったのが「日誌の担当が回ってくる間隔」であったのは不幸中の幸いといえます。
もしも短くなったのが「ゴリラの妊娠期間」だったとしたら、
ゴリラの個体数が爆発的に増加し、地球はゴリラの支配する惑星となっていたからです。
それを考えれば、こうして頻繁に日誌を書かされることなど、何てことはありません。
さあ、今日も書こう、日誌の原稿を。
そしてうたおう、人類の繁栄を。
グランゼーラ ホームページの人気コンテンツ「金沢ライフマップ」。
4月20日のVol.012「金沢競馬場」以来、
なんだかんだ6号連続で記事原稿にたずさわってきた私。
しかし、ついに今月から頼もしい新人が仲間入りしてくれました。
現在、彼を中心とした金沢ライフマップVol.013のプロジェクトが進行中です。
私とタイプリュータの2人で上げまくったハードルをいきなりぶち当てられて
大変でしょうが、たくましく育ってほしい。
どうぞご期待ください。
まったく関係ありませんが、昨日、日誌の提出を行わずに退社した
革命戦士かっくんのデスクを、念のためもう一度晒しあげておきます。
先日の仕事終わりに、グランゼーラ大麻雀大会を行いました。
歴戦の猛者から当日にルールを覚えたという人まで、
幅広いレベルの8名が参加し、私の成績はちょうど真ん中くらいでした。
麻雀はとても面白いゲームですが、最近、
「麻雀をさらに面白くするにはどうすればいいか?」というテーマについて考えています。
せっかくなのでこの場を借りてその骨子をご紹介しましょう。
(A) 手役(※1)の価値を高くする
ドラ(※2)を貯めこむよりも、手役を目指すほうが面白いと思います。
そこで、ドラを減らしたうえ、狙える役を増やします。
ただし、役はできるだけ単純にして、覚える負担が増えないようにします。
(B) 鳴き(※3)の価値を高くする
面前(※4)よりも鳴いたほうが、読み合いが複雑になって面白いと思います。
そこで、鳴いていても有効な役を増やします。
また、鳴いていてもリーチ(※5)ができるようにします。
(C) 回し打ち(※6)の価値を高くする
ベタオリ(※7)よりも回し打ちのほうが面白いと思います。
そこで、「1人がアガったら終了」ではなく、2人がアガるまでゲームを続けることにします。
(D) アガリの点数計算を簡単にする
符(※8)の計算は、複雑な割には影響が小さく、判断に影響することがあまりありません。
そこで、符計算を廃止し、翻(※9)のみでアガリの点数を決定します。
※1 ドラ: 持っているだけで点数が跳ね上がる牌。
※2 手役: 手牌の組み合わせによって成立する役。
※3 鳴き: ポン、チーなど、他の人の捨て牌をもらう行為。鳴いていると成立しなくなる役もある。
※4 面前: 自分で引いた牌しか使っていない状態。
※5 リーチ: 「あと1牌でアガリ」と宣言する行為。アガったときの点数が高くなる。
※6 回し打ち: 自分の捨て牌で他の人をアガらせないように気をつけつつ、自分もアガリを目指すこと。
※7 ベタオリ: 自分のアガリをあきらめて、他の人をアガらせないことだけを考えて打つこと。
※8 符: 点数計算の要素のひとつ。手牌の構成やアガりかた等々によって決まる。
※9 翻: 点数計算の要素のひとつ。手役やドラの数によって決まる。
以上、たまにはゲームプランナーらしいことを書いてみました。
最近、公式ツイッターアカウントの担当者から
なぜか「今日のなぞかけ」を求められることがあります。
うまいなぞかけは人を感心させますが、そんなにおもしろくないのが玉にキズですね。
ここでひとつ。
「なぞかけ」とかけて「馬の耳に念仏」と解きます。
その心は、といてもといても虚しいばかりです。
ね?おもしろくないでしょう。
「日誌のネタがないからといってありもしないゴリラをでっち上げゴリラ」をご存知でしょうか。
日誌のネタがないからといってありもしないゴリラをでっち上げさせたら、
日誌のネタがないからといってありもしないゴリラをでっち上げゴリラの右に出る者はいません。
これまでに数々のありもしないゴリラが、彼の手によって生み出されてきました。
存在ゴリラ、滅亡ゴリラ、正月気分ひきずりゴリラ、そして、日誌のネタ忘れゴリラ…
全能の存在にも思える彼ですが、彼自身もまだ気づいていない事実があります。
実は、彼もまた、(私の)日誌のネタがないからといってでっち上げられたゴリラのひとつなのです。
次に私の日誌のネタがないときにでっちあげられるゴリラは、あなたかもしれません…。
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去る2011年6月、グランゼーラが設立してまだ間もない頃…
ひとつのtwitterアカウントが産声を上げる。
その名を「ゲームのグランゼーラ公式」といった。
まだ何の実績もない会社だったにもかかわらず、
すぐに数百ものフォロワーを集めたゲームのグランゼーラ公式。
ところがそのアカウントは、1ツイートもつぶやくことなく沈黙を守り続けた。
ただ自己紹介文だけが虚しく更新を重ねていく。
「ただ今、ツイッターの勉強中です」
「準備期間が長引いてご迷惑をおかけしております」
「絶対に滑らない良質なツイッターをお届けすることをお約束いたします」
そして時は流れ――
ロンドンオリンピックの開会を目前に控えた、2012年7月27日。
1年以上もの気の遠くなるような勉強期間を経て、
ついにゲームのグランゼーラ公式がつぶやきはじめた!
https://twitter.com/granzella_games/
よろしくね!
「前日の日誌へツッコみゴリラ」をご存知でしょうか。
前日の日誌へツッコませたら、前日の日誌へツッコみゴリラの右に出る者はいません。
もしもあなたの翌日の日誌担当が
前日の日誌へツッコみゴリラになってしまった場合は、どうか覚悟してください。
彼は、どんなに細かいボケをも見逃さず、
的確かつ情け容赦のないツッコミを河内弁で入れてくるでしょう。
かくいう私も、明日の日誌を担当するのが
前日の日誌へツッコみゴリラになりはしないかと戦々恐々としています。
もしもその恐怖が現実のものとなってしまったら、
きっと私はこんなツッコミを入れられることでしょう。
「そんなゴリラおらんわ!コラいてまうどワレ沈めたろか」
日誌のネタがないときのために、リレー小説を立ち上げてみることにしました。
(業務連絡 >>全社員)皆さんご自由に続きをお書きください。
【連載日誌小説「殺意はゴリラの右側に」第1話】
「完璧なマウンテンゴリラなどといったものは存在しない。
完璧なローランドゴリラが存在しないようにね。」
私の記憶している限り、それが彼の最後の言葉だったように思う。
それから後のことはあまり覚えていないが、気づいたら彼は
アスファルトの上で倒れていて、私の手には血まみれの手斧が握られていた。
それだけのことだ。
私は19歳で、夏だった。
第2話へ続く。
* 昨日(14日)の日誌からの続き *
九条「・・・あーー、カレー食べたい」
A「(カレー食べたい)」
B「(カレー食べたい)」
C「(カレー食べたい)」
仮面の男「ワッハッハッハ…カレーと聞いては黙っておれん!」
A「!? 貴様なにやつ!」
仮面の男「私の名はカレー仮面!世のすべてのカレーは私が喰らい尽くしてやるのだ!」
九条「なんてこった!私だってカレー食べたいのに」
A「(カレー食べたい)」
B「(カレー食べたい)」
C「(カレー食べたい)」
仮面の男「(カレー食べたい)」
* たぶん続かない *
「ゴリラとクワガタはどっちが強いのか」という疑問は、
子供の頃から多くの人が抱いているのではないでしょうか。
ひとたび両雄がバナナなどの取り合いになれば、その闘いたるや
熾烈をきわめることは想像に難くありません。
握力が500kgにも達するといわれるゴリラにマウントポジションを
とられてしまえば、クワガタなどひとたまりもないでしょう。
対するクワガタも、鋭い大顎がひとたびゴリラをとらえれば、
その体をバラバラに引き裂いてしまうに違いありません。
動物界最強の座を手にするのはいったいどちらなのか?
興味は尽きません。
ちなみに私の意見としては、ライオンが強いのではないかと思います。
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