湖や運河の埋め立てにより、ウーパールーパーが絶滅の危機に晒されているそうです。
現在、世界は地球史上6回目の大量絶滅を迎えつつあり、これまでの約100倍のペースで生物種の消滅が進んでいるのです。
人類が最初に絶滅させた生物は、マンモスだとする説があります。
1万2000年前のマンモスの化石の骨の間から槍の穂先が見つかっており、当時マンモスが人類の狩猟の対象となることがあったのは間違いないようです。
もちろん、巨大なマンモスを狩るということはよほど食料に困窮した状況だったのでしょうから、我々が旧石器時代の人々を責めることはできません。
彼らもきっと、命を提供してくれたマンモスに感謝しながら食べていたのではないでしょうか。
「いただきマンモス」という言葉は、そのような感謝の気持ちから生まれたのかもしれません。
「ごちそうサマンサ」の由来についても引き続き考察を進めます。