高級パッケージ
電子書籍は便利ですね。
少し前までは紙の本が好きだったのですが、電子書籍の便利さに慣れてからは紙の本を買うのに少し躊躇してしまいます。
ただ、やはり手に取れるからこその良さもあるように感じます。
この前出会った本は手触りに温かみがあり、デザインはもちろんのこと凹凸の付け方やインクの質感にまでこだわりを感じました。
昔、貴族は富の象徴として棚に豪華な表紙の本を飾ったと言いますが、あのような本が並ぶ本棚からは確かに芳しいお金のにおいが漂ってきそうです。
あ、でも今だと壁一面タッチパネルになっている方が富の象徴になるかもしれませんね。(機能性は別として……)
昨今ゲームでもパッケージに取扱説明書を入れなかったり、ダウンロード版のみで販売するソフトがあったりと電子化(?)が進んでいますが、凝りに凝ったパッケージにして、ソフトでは遊ばなくなったけどパッケージは未だに眺めちゃうなぁ、というゲームがあっても楽しそうです。
いったいどれだけ魅力的なパッケージなんですかね?