見えない敵
もやし
/ 2011-12-07
寒くなってからというもの、静電気に襲われる頻度が高くなりました。
たいていの攻撃は不意を突かれるかたちとなる為、本能的に反射して四肢が飛び上がります。
封の空いた缶ジュースなどの何かしらの液体を手に持っていた場合、大惨事になります。
近くに揮発性の燃料があると、冗談ではなく火災の原因となります。
とは言え、攻撃力そのものは小さいので
アルコールを持ったタイプリュータ氏がすぐ隣に立っていたりしない限り、どうということはありません。
人によっては、静電気なんて全く意にも介さない という方もいらっしゃるでしょう。
しかし私はヘタレなので いつ攻撃を喰らうのか… と、常に警戒しています。
例えば、最近は金属製のドアノブに触れたくないので、肘でドアノブを回してドアを開けるようになりました。
いろんな機器類のスイッチとかも、ボールペンの尻で操作するようになりました。
出勤して最初にパソコンの電源を入れる際には高確率で静電気に襲われるので、気合を入れてスイッチを押すようになりました。
最近はそれも面倒なので、ボールペンの尻でスイッチを押すようになりました。
いっその事、ゴム手袋を装着して仕事をした方がいいかも知れません。