自然言語から、画像や3Dモデル、音楽や効果音、プログラムまで生成できるようになっていきつつありますが、そういう時代になると、自分の意図を言葉で表現する能力が重要になっていくのだろうと思います。
また、将棋AIのようにどちらが勝ったか機械的に判定できるものであれば簡単に人間を超えることができますが、芸術のように機械的に判定できないものだと、まだAIが人間を超えるにはブレイクスルーが必要になりそうです。
それまでの間は、生成された結果の良し悪しを判断する目が重要になるでしょう。
実際に今でも、生成された結果がイマイチだと思ったら、こういう情報を伝えないといけなかったとか、こういう条件を加えてみようとか、そういった分析と工夫を行うことで満足いく結果を生み出せることがあります。
こうやって考えると、求められる能力は今の私の普段の仕事とあまり変わらないのかもしれません。