ゴミ袋一つで星に願いを
最近、核融合発電の実用化に向けた動きが加速していますね。
核融合発電に必要な資源(重水素とリチウム)は地球にほぼ無尽蔵に存在します。
実現したら世の中が大きく変わりそうですね。
しかし、それでも究極の発電とは言えません。
宇宙規模で活動しようとすると、いずれは資源が枯渇してしまうのではないでしょうか。
究極の発電といえば、やはりブラックホール発電でしょうね。
ブラックホールの近くでゴミを投棄することで、捨てた質量がエネルギーに変換されてブラックホールから取り出せるというものです。
環境問題とエネルギー問題を同時にクリアできるので、一石二鳥の発電方法です。
たとえ地球人には実現できなくても、宇宙のどこかで実現している文明があるのではないかと考えるとワクワクしますね。
そうは言っても、今の私たちにはブラックホールまでゴミ袋を運ぶ手段がありませんから、とりあえずは部屋の掃除から始めましょうか。