モンキーブレイン
猿に、脳に埋め込まれたデバイスを使ってビデオ卓球ゲームをプレイさせるというデモンストレーションが発表されました。
ブレイン・マシン・インタフェースの研究は以前からありましたが、最近のアクセシビリティ(どのような人でも使えるようにするための機能)への注目度の高まりとも相まって、今後、発展のスピードが加速しそうです。
操作以外の活用方法としては、脳波によってゲームの展開や敵の行動を変えたりするような使い方もできそうです。
心を読んでくる敵とか、ホラーゲームに出てきたら怖いですね。
あと、テストプレイヤーの脳波を記録して、ゲームの改善に役立てることもできるかもしれません。
ゲームの進化は止まったという意見を目にすることもありますが、こういったインプット・アウトプットの部分はまだまだ膨大な進化の余地があるのではないでしょうか。