怪傑ソバババーン
菅 次郎
/ 2016-03-28
「蕎麦アサシン」は恐ろしい暗殺者です。
彼らの手口は、小さくなって蕎麦の中に紛れ込むというものです。
蕎麦と一緒にターゲットの中に侵入した蕎麦アサシンは、隠し持っていた十手(じって)で胃の内側からめちゃめちゃに突きまくり、ターゲットを死に至らしめるのです。
ただし、ターゲットが蕎麦を食べるときによく噛むと、蕎麦アサシンは死にます。
主に江戸っ子を暗殺するときに使われます。