ヨリモクホーツ に一致する情報は見つかりませんでした
菅 次郎
/ 2015-09-15
先日、道端に落ちていたヨリモクホーツを拾いました。
すっかり黒ずんでいましたが、布切れに酢をつけて縦に磨くとピカピカになりました。
そのホーツは私にとてもよく懐いたので、「松崎」と名づけて飼うことにしました。
松崎は、私がどこへ行くときも、後ろから3本の脚でチョコチョコとついてきました。
ところが、松崎は日を追うごとに柔らかくなっていき、特有の(ピロシキのような)匂いを放ち始めました。
メーカーに問い合わせたのですが、保証書がないと修理や交換は受けられないとのこと。
仕方なく、そのまま飼うことにしました。
そんなある日のこと、私は松崎の大好物のゴロゲッゼンを切らしてしまい、かわりにグミを与えました。
すると松崎は激怒し、私の首根っこをつかんで丸呑みにしてしまいました。