好きな武将は毛利元就、でもねねが1番好き!
今回は不如帰大乱のNPC戦でサクサク勝てるデッキを紹介します!
デッキは毛利軍で、リストは写真の通りです。
基本的な戦略は鶴姫と斎藤道三で隣接し、支援効果(戦う敵に他の味方が隣接していると武力が2上がること)を狙い、弓兵の遠距離攻撃で相手の兵士が近づく前に倒して兵力の差で圧倒すること、または毛利元就の攻撃力を上げて、大将を1撃で倒していくことの2つのプランを持ったデッキとなります。
特徴的なカードをいくつか紹介します。
■大将は鶴姫
大将に求められるのは死なないステータスです。
鶴姫は水軍を持ち、河川や海の上では先制攻撃ができます。またコモンカードの平均兵力は3で、陣形支援(味方同士が隣接していると、兵力が1増える)があっても、武力4の強さでコモンカードはだいたい倒せます。
■キーカードは毛利元就
このカードは3回攻撃が可能です。武力が2なら兵士を、武力が3なら大将も倒せる強カードです。
ただし、このカードの武力が0なので、どうにかして武力を上げる必要があります。
また行動力が4と高く、ターンの最初に動きやすいのも特徴です。
このゲームで攻撃力を上げる方法は主に5種類。
・支援効果をもらう
・陣形の「魚鱗の陣」を使う
・計略カードを使う
・伝令カードを使う
・兵種相性で有利になる
次の番に倒したい敵をあらかじめ決めて、状況に合わせて武力を上げて、毛利元就で毎ターン1人敵兵を倒していきます。
■毛利軍は攻撃力を上げるカードがとても重要!
不撓不屈、奮起の伝令、火矢の斉射を2枚ずつ入れています。
また持っている方はレジェンドカードの大筒”焙烙火矢”を1枚でも入れた方が良いです。
大筒”焙烙火矢”の効果はは相手に先制攻撃を渡す代わりに、武力を3上げます。これがとても強いです。
行動力が3で武力を3上げるカードは他になく、弓兵は遠距離から攻撃するため、敵兵から攻撃を受けることが少なく、先制攻撃を渡すデメリットを感じさせません。
また、このカードは防具なので、使用した武将がその戦闘で捨て札にならなければ、ターン終了時に手札に帰ってくる優れものです。
■回復カードについて
回復ができるカードは5枚となっています。
少し多めに入れていて、必要な時に手札にあることが多く、安定します。
ただ序盤は使わないので手札がかさむことや、毛利元就にバフをつけて大将を1撃で倒すことをコンセプトとしていて、短期戦になりやすいので、別のカードを使いたい場合はここから1枚抜くといいと思います。
■デッキの隠し味!
更迭の偽報が1枚入っています。
更迭の偽報は敵1人の武将をランダムな敵1人の武将の位置を交換するカードです。
対戦では奥に隠れている大将に更迭の偽報を使用し、前に釣り出し、相手が仕掛ける前に大将と毛利元就を戦わせて、素早く倒すことをプランとしています。
(敵大将に使用するため、吉川元春で索敵範囲を広げる。)
また配置変更を合わせて使用し、遠くに配置された毛利元就を近くに移動させて、勝負を仕掛けることもできます。
以上がデッキ紹介でした。
このデッキは負けないようにバランスを取っていますが、毛利元就と吉川元春以外の武将を抜き、最初にランダムで出てくる2枚の武将を確定させ、配置変更と更迭の偽報を増やし、毛利元就の攻撃力を上げて、大将を1撃で倒していくコンセプトに振ったデッキにすることもできます。
レジェンド枠が余っているので、遠弓射法を入れたり、三好長慶が強いので、栄枯変転を抜いて、昇格カードと合わせて1枚ずつ入れるのも良いです。