いまさら悪いんだか、君がかぶっている帽子、それ僕のなんだ。さっきみんなの帽子をトラックに投げ込んだでしょう?その時にゴチャってなって間違えたんだと思うんだけど。いや、いいよ今さら。そんなに思い入れもないし、もうだいぶ古くなっていて、汚れてるし、この後捨てようと思ってたんだ。いや、本当にいいよ。あげるあげる。…ああ、そうだね君の帽子はどこに行ったんだろうね。こんなに大勢いるから、もうわからないね。そう思うと僕が自分の帽子を見つけたのはすごい奇跡だし、それを君がかぶっているのは運命じゃないかな。え?僕がかぶってる帽子?誰のだろうね。まさか君のじゃないと思うけど、そんな偶然が重なることなんて… あ、はーい!すぐ行きます!じゃあまた! …と言う話ではありません
高は車Mk-II
/ 2017-08-03
少し前の話になりますが、今年の名古屋の七夕は晴れでした。
石川にいたときもそうでしたが、七夕の時期は梅雨の真っ最中なので
「こんな時期に天の川なんて見れるのか」と毎年思っていましたが、旧暦なんでしょうね。
(ネットで調べたらやや複雑でしたが)
七夕と言えば願い事の短冊ですが、今の私ならどんな願い事をするでしょうか。
思いつく限りでは
「会社に置いてあるコーヒーのビンにインスタントコーヒーを補充したい」
「4コママンガがいつの間にか完成していてほしい」
「伸びた眉毛を切りたい」
などですが、星に願わないまでも叶えられそうなのでやめておきます。
来年もやめておきます。