エクトプラズム大好きっ子の彼女のお気に入りは、イチゴフレーバーのエクトプラズムだ。イチゴというと可憐な少女をイメージするが、エクトプラズム的にはそういうものでもないらしい。彼女曰く、アパートの2階に住んでいる人はイチゴのエクトプラズムの傾向があるそうだ。彼女は初めて会った人でもエクトプラズムを見たり嗅いだりすることで、おおよそどんな人かは分かるらしい。僕のエクトプラズムのことを聞いてみたら、頬を赤らめてうつむいてしまった。なんだろう。彼女は僕のこと、どう思ってるのかな… という話ではありません
洗濯機を料理に使えないかと考えています。
自家製バターを作るのに「生クリームをビンに入れて振る」というのがあるので、これに洗濯機を使うのはできそうですが、もっと本格的な料理をしてみたいのです。
1)洗濯機チャーハン
具材を容器に入れ、洗濯機でかくはんする。
ただし通常の洗濯機は加熱機能がないので、容器自体に加熱能力を持たせるか、洗濯機そのものを加熱する。
今後発売される洗濯機に、乾燥機能の強化バージョンとして、灼熱熱風機能が設定されるようになれば、パラパラのチャーハンとともに衣類もすぐ乾くようになるに違いない。
ドラム式の洗濯機の方がなんとなくおいしいチャーハンができる気がする。
2)洗濯機アイスクリーム
※アイスクリームは材料を冷やしながら空気を入れるように混ぜることでできます。
具材を容器に入れ、洗濯機でかくはんする。
ただし通常の洗濯機は冷却機能がないので、容器自体に冷却能力を持たせるか、洗濯機そのものを冷却する。
巨大な冷凍庫の中で洗濯機を動かすことでも実現できるかもしれない。さすがに同時に衣類を洗濯するのはやめた方がよさそう。
3)洗濯機出汁
前述の加熱機能のある洗濯機に沸騰したお湯とかつお節を入れ、しばし煮立てる。
出汁がとれたら洗濯機の脱水機能を使うことで、かつお節の水分(出汁)を残らず取り出すことができる。
かつお節は洗濯ネットに入れるのもよいだろう。
一緒に衣類を洗濯をすると雑味が出てしまうので注意が必要だ。
4)洗濯機治部煮
石川県の郷土料理「治部煮」の作り方はこちら。
http://kanazawa-life.com/lifemap/lifemap_021/
治部煮は最後にとろみを絡める作業工程があるので、それに洗濯機を活用する。
鍋で温めた具材ととろみ成分(小麦粉や片栗粉)を容器に入れ、洗濯機で回しからめる。
あまり回し続けると具材が粉々になってしまうので、洗濯機の「デリケートコース」で回すのがよいだろう。
この料理の場合も洗濯機に加熱機能があればよいが、なんならあとで電子レンジで温めるという手もある。
とりあえずバターを作るところから始めてみたいと思います。