予想外の行動
コノフ
/ 2013-03-27
最近、新幹線に乗ることがありました。
本を読みながら自分の世界に入っていると、横に座っている人が移動しそうな感じがし、場所を空けようとしたのですが荷物が多く、隣の席の人に手伝ってもらいながら移動スペースを空けて、ふと息を付くと私のペットボトルが無い?
中身が無かったので別にいいのですが、「何ゆえ持って行ったの??」という疑問が消えません。
間違えて持って行ったのか?ペットボトルがほしかったのか?実はあのペットボトルはプレミアだったのか?色々考えていると隣の人が戻ってきました。もう心の中では「やっと答えが聞ける」と小躍りしていました。
横に来る男性。スペースを空ける私。横に座る男性。新聞を広げる男性。
えっ!?まさかの説明なし!!
もう私は我慢できませんでした。
私「済みません、私のペットボトル持って行きましたよね?」
男性「えっ、あ~持って行きましたよ。」
私「あの~何でもって行ったんですか?」
男性「あ~持ったら空だったんで捨てときましたよ。」
私「そういうことですか~。ありがとうございます。」
新聞を広げる男性。
答えが見つかってスッキリはしたのですが、「それなら一言声を掛けてくださいよ。」と突っ込みを入れたい気持ちを横で抑えながら、新幹線に揺らて目的地に向かいました。