いつもの景色
タケやん
/ 2013-03-25
通勤時に眺める景色はいつも同じで退屈だというけれど
行きと帰りでは当然見える風景が変わり
それが車なのかバスなのか、自転車なのかあるいは徒歩か
目線の高さに応じても全く異なってきます。
道を一本外れれば、新たな発見があり
それはまた新たな出会いを生む。
人の流れや木々たちは、季節、時間帯、速度に応じて必ず変化し
毎日違った表情で私たちを迎えてくれる。
そこには一日たりとも同じ景色はなく
退屈だという言葉とは無縁の存在であり、
私たちは決して二度と来ない“今”を生きているのだと
日々実感させられるのである。
…とか言っていろんなルートを試してると
遅刻しそうになりますのでご注意ください。