カエルさん最終章
まゆみん
/ 2012-11-09
前回、前々回とカエルの話をしました。
自宅の玄関のドアの小窓に昼夜問わず居座るようになったカエルのことです。
ドアノブに手をかける時、そのカエルさんが跳ねてくるのではないかと
毎日ヒヤヒヤする生活をおくっていました。
そのカエルさんが前回の日誌を書いた数日後、
いつもの場所からいなくなっていました。
来る日も来る日も、その場所には戻ってきません。
毎日カエルさんが跳ねてくるのではないかと
ヒヤヒヤする生活とおさらばできたのですが・・・。
なんだかさみしい・・・。
ドアを開けるとき、いつもの場所をついつい確認してしまいます。
複雑な気持ちです。