冬の結界を破りし者
タイプリュータ
/ 2013-11-11
結局秋っぽいことはなにひとつ出来ないまま、もうすぐ冬がやってこようとしています。
冬と言えばニクいアイツが出没する時期でもあります。そう、静電気。
開発室にはあまたの精密機器が配備されているため、常に革命戦士たちの体は帯電状態。
ひとたび金属製のドアノブを握ろうものなら、「バチッ!」っとなって「ヘァッ!?」と、
情けない声を挙げる者が続出しています。
革命軍本部では静電気除去シートを設置するなど、対応に追われています。
そんな中、私は静電気に負けてなるものかと、ある鍛錬を積んでいます。
それは、ドアノブを握る際、もし静電気が襲ってきてもそのままKIAIで握り、
「チッ… 結界か…」
と一言つぶやくのです。
なんだか似たようなことをしている人たちが全国にこっそり存在するようです。
今年こそは静電気を克服してやる!と意気込む方、お試しあれ。
写真は全然関係ないですが、鍋です。
冬は鍋をすることが全国的に義務付けられています。