可能性
よしぞう
/ 2015-10-05
すっかり朝晩は寒くなってきました。朝、毛布にくるまるのが幸せな季節になってきましたね。
この季節の澄んだ空のきれいな月や星を見ていると、ここに住んでいてつくづくよかったなと感じます。
若いころは、この年になって今の仕事をしているとは到底思えませんでした。
(もっとも、1999年にノストラダムスの大予言にしたがって、人類はとっくに滅亡していたはずだったので…)
今あらためて過去を振り返ってみると、何かの機会があるごとに、大変かどうかとか、できそうかどうかというよりも、
より面白そうな方を(その時は必死にですが)選んできた結果のようにも思います。
面白そうかどうかの判断基準は、昔と今では自分の中でも全然違うので、
もちろん、そのタイミングとか、展開のあやみたいなのもあってのものだと思います。
(今思えば、その決断で色々と周りにも迷惑をかけてきたんじゃないかと思います)
そういう意味では、昔からグランゼーラ同様「おもしろさ優先主義」なのかもしれません。
もっとも、もう一度同じことをやれと言われても絶対できる気がしませんが…
その昔、中学1年生の時の若い数学の先生が「可能性」という言葉が一番好きだと言っていて、
その当時は、ただの確率的な話にしか思えなくて、なんでそんなあやふやなものが好きなんだ?
変な人だな…ぐらいにしか思っていなかったのですが、
今にして思えば、きっと何にでもなれる「可能性」があって、
それは自分次第だと言いたかったのかなと。
先生、できが悪くて本当にすいません。今ごろですが猛烈に反省しています。