おそらくそれは「憧れ」。彼は自分の思い出の中にいるヒーローに憧れ続け、あのようなことをしでかしたのでしょう。初めて彼に会ったとき、ふと思ったんです。「この歩き方、『銀河おから戦士 ホワイトピューマ』に登場する主人公”豆白 ジン”のライバル、プレヤデスぬたウォリアー”味噌内 リョウ”にそっくりだ…!」ってね… という話ではありません
高は車Mk-II
/ 2015-06-15
味噌内リョウは最終回で主人公ジンに命を救われるのですが、ライバルとしての自分の信念を曲げることなく、敵の巨大首領の全世界殲滅ビーム砲の発射口に突っ込んでいくのです!
個人的にはホワイトピューマの乗る自動車「ピューマッカー」が思い出に残っています。ホワイトピューマのおからエネルギーに連動して動くという設定で、悪の組織「ブラッコリー」の心理作戦に豆白ジンが翻弄され、毎回「くそっ ピューマッカーが動かない!」と嘆くシーンが印象的でした。
そんなジンを救ってくれるのが味噌内リョウの手荒い叱咤激励でした。味噌内の平手打ちと「おまえはそれでも俺のライバルか!銀河おから戦士なのか!というセリフも毎回のお約束で、最終回では涙なしでは見られませんでした。
※『銀河おから戦士 ホワイトピューマ』は今作った架空のヒーローです。